巨人族の逆襲 第7回 GM:kim
今日も殺意フルスロットル。
- イリカン (ゴライアス、ファイター/ストーンブレシド)
- 一族を裏切った兄ブレヴェンを追う元奴隷剣闘士。自慢の大型鳥に跨った機動力とリーチの長い武器で敵を威嚇する。
- まさかの故郷訪問イベント。父親にクリティカルで殴られてた。父親恐い。
- ムゥサ=シィ (エラドリン、レンジャー/ケンセイ)
- コールドスリープ(?)から目覚めた異郷の剣士。二刀流でかの古の剣豪の如く敵を切り刻む。
- 戦場があらばそこで剣を振るうまで。怒涛の連続攻撃を振るうももう一人の撃破役に出目を吸われ哀しき定めを背負った。
- アドリー (ハーフエルフ、アーデント/カタリスト)
- 行方不明の父を追う旅人の女性。立っているだけで味方の性能をかち上げ、撃破役の二人がヌルヌル動く。
- 口から生まれたアドリーさんよろしく今回も外交イベントをつつがなく進める。一国一人欲しい人材。
- 編みとる者、アムニ (ヒューマン、アルカニスト/アドロイト・エクスプローラー)
- 様々な次元をわたり歩く魔法使い。幅広い制御能力で敵の自由を許さない。
- 離れた場所にワープゲートを開く魔法が今回も大活躍。知識量もさることながら一国一人欲しい人材。
- シスター・レナ (エルフ、アヴェンジャー/アーデント・チャンピオン)
以下ダイジェスト。
- エラドリン諸国の偉い人の協力を得るために、彼らを困らす悪いフォモールを退治しに行く一行。
- 「フォモールってアリアンロッドのあれ?」「こんな感じでもっとキモくて強いよ」「これはきもい」
- なおこの世界のエルフはフォモール憎しと言っていればキャラが立つらしいのでそのテイで行ってみる。
- 「奴らの目玉を持っていくがいい、これを洞窟で潰せば魔法の効果があるぞ」「私握ってていいですか」「到着までに潰さないでくださいよレナさん」
- 醜悪なデカイナマモノとご対面。ステータスが公開されたが結構強い。
- 「敵はまだ気づいてないけど入り口には鉄格子で洞窟内はキノコで視界が悪いよ」「では敵の近くまでアルカナゲート」「えっ」
- 魔方陣にスクランブル発進した我々はボスの目の前に出現。立て続けにアムニ、イリカン、アドリーで弱体化させる。
- 「敵だけ重度の隠蔽と朦朧」「あと転倒ね」「防御減らして脆弱性追加ね」「では突っ込んでぶった切ります。あっ、クリティカル」「えっ」
- 『まてっ、確かに俺は今まで酷いことしてきたが、いきなり押し入られて後ろから頭に紙袋突っ込まれてボコボコにするようなことは一度m』「シィィィネェェェ!」
- 辛うじてHPが1桁残るも、レナのクリティカル効果でターン開始時にHP10点ダメージが入る状態になる。
- ピブー! ヒデブーッ!
- もう一体のボスが接近。リソースを温存してたムゥサがアドリーとレナの支援を受けて迎え撃つ。
- 「脆弱性と支援の効果で1発+13ダメージだ!」「1日1回のマジックアイテムも使って追加行動も込み込み5連続攻撃いくぜー」
- ヒットミスミスミスヒット。PLの悲鳴が聞こえた…(´・ω・`)
- 色々あって敵を殲滅。ため込んでた金貨などのほか、待ち望んでたマジックアイテムも獲得。
- エラドリン諸国は協力体制を得られたが、今度はイリカンの故郷たるブラックマウンテンへ協力を依頼しに。
- 行ったら何やら超怒ってるイリカンパパママが集落のゴライアス達と共に襲い掛かってきた。
- 「このバカ息子が!あっ、クリティカル」「ITEッ!超ITEッ!!」
- 「イリカンさんのお母様が相手というのは気が進みませんが…あっ、クリティカル」「こ、殺すなよ!?」「だ、大丈夫です!みねうちです!」
- ボコボコにのした後、部族の中に一人怪しいゴライアスがいたので本人同伴で家探しする技能判定。
- 「お前ジャンプしてみろよ」「ハイ(ピョーン)」「ゴライアスなのに何で運動判定が2回できないんだアァァン?」
- 「知覚で判定、彼の視線の先にあるゴミ箱に気がつきます。…ティッシュが多い」「あんのかよ!」
- やはり偽者がいたようで、彼が我々の悪い噂や予言をして邪魔してた模様。一家とも和解する。
- 「いやぁ、家族っていいな!」「羨ましいですねイリカンさん(故郷焼かれた人)」「親御さん大事にしなよイリカン(父親ピンチな人)」
- 思えばイリカン以外のPTメンバーの家族は色々アレな状況であった。
- 続いて人間族の国家へ協力を申し出にいく一行。アドリーとアムニの技能チャレンジであっという間にクリア。
- 「それにしても優秀だな、我が国に来ないか」「私には故郷があるので。遠いけど。」
- ようやく巨人族が侵攻しているというフロストサム地方へ向かう準備が整う。
- 港町には既に巨人族が船にのって侵攻を開始する直前であった。
- 「桟橋はボロボロになってて2人以上のると落ちちゃうよ」「では桟橋先にアルカナゲート」「えっ」
- アドリーの誘導で村人達が次々に魔方陣に飛び込んで行き、あっという間に安全な場所へスクランブル避難。
- 『ぐへへへ、さぁ人間達を喰らってやr…あれ、人間達はどこ?(´・ω・`)』
- 魔法で魔法使い系の巨人を船から引き摺り下ろすも、こちらの戦線まで若干距離が足りない。
- 「んー、移動力が足りないな」「私、敵を引き寄せるパワーがあるのでそれで寄せましょう…あっ、クリティカル」「ちょっ」
- ムゥサの手番の準備をするつもりがうっかり手柄を奪う。やりすぎたのだ。
- 戦場が広く、桟橋で分けられているため戦闘が長引きそうでしたが、いい時間になって他のメンバーの用事もあったので途中切り上げ。