シルバーレギオン入団試験 GM:shuma

TRPG ARA2e

盆休暇の修羅の宴と称した平日第二ラウンド企画。
ただいまホットなアリアンロッド2eを遊ぼうという話になりました。
今回は内輪一のネタキャラともいえる彼の息子がギルド入りできるかどうかというお話。

  • イスカリオテ･ドナークJr (ヒューリン、シーフ/グラディエイター)
    • パンツ貴族ことドナーク卿の一人息子。一族の誇りである服装と紳士の心を兼ね揃え、見た目にそぐわぬ実力の持ち主。通称ジュニア。
    • 冒険者に憧れており、此度は父親に連れられてギルドの門を叩く。イロイロな意味で周りの反応は様々であった。
    • 燃費は悪いが高い火力や回避、エンゲージ操作の能力を持つ。戦闘においては一目置かれていた。
  • サンターナ (ネヴァーフ、ウォーリア/ガンスリンガー)
    • 世界に名を刻むために冒険者をする砂漠からやってきたガンマン。彼の心はいつも西部なのである。
    • ジュニアの入団に対して一番賛同的な意見を持つ。格好がどうあれ実力があれば良い、という男らしさ。
    • 一発技に磨きがかかり、今日もギルド一の瞬発火力をたたき出す。｢先に抜きな｣と言ってカリキュレイトする早撃ち名人。
  • ジェーン・D・マグス (エルダナーン、メイジ/シーフ)
    • 版上げという世界の因果律によって滅ぼされたディスマントル族の女性。"適齢期"過ぎちゃった系のお姉さま。
    • 貴族だし金持ちだろうから玉の輿狙えるんじゃ？という意見には、一族全員があの格好をせにゃならんのかという疑惑の目を向ける。
    • キャップライトの活躍場所があったものの蟻の巣に不法投棄していたため使用できず。
  • ダーク (エルダナーン、アコライト/ドルイド)
    • 霧の森出身の人工生命。妖魔や魔獣を駆逐すべく生まれたヨウマ･スレイヤー=サン。彼らに対しては絶大な火力を誇る。
    • ジュニアと共に前線を築く。その特異な姿にドン引くものの相性のよさげなスキルで連携プレーを披露。
    • 装備を硬く揃えていたためゴーレムの自爆に巻かれても一人生還を果す。
  • アメリア (ヒューリン、シーフ/サモナー)
    • 相棒の猫人形、アイルゥ君とメラルゥ君と共に旅をしていた、人懐っこい人形師の少女。
    • ジュニアの登場に真っ先に悲鳴を上げて逃げる。お年頃の女の子には彼は少々刺激が強すぎたようだった。
    • 冒険のために買い揃えた小道具セットが珍しく活躍する。状況は限定されるが敵も一瞬操ることもできた。

以下、ダイジェスト。

  • イグナシオから近隣の洞窟にヴァンパイアが住み着いたから退治するよう依頼されたシルバーレギオン一行。
    • ｢直接ギルマスから依頼がおりるようになったな｣｢ソーンダイクさん涙目｣
  • 別件の依頼で、とある貴族から息子を冒険者の一員に加えて欲しいという依頼がきていた。今回の依頼に動向させ、入団試験という形で彼を見てやってほしいとのこと。
    • どんな方だろうかとわくわくするアメリア。そしてキラキラした輝きと共に爽やかなアイサツで入室した青年は、パンツだった。
      • 悲鳴を上げるアメリア。椅子を振り下ろすジェーン。ネコがモザイク上の板で彼の身体を隠した。
        • 『それでは、宜しく頼む。私は雑務で忙しくてな』｢待って!!イグナシオさん、待って!!｣
  • そんなわけでイスカリオテ･ドナークJr、改めジュニアがパーティに加わり、件のヴァンパイアがいる洞窟へ。
    • 『ではヴァンパイアという名前のダンジョンに到着します』｢わぁいロマサガちっく｣
  • 趣味のゴーレム作りに勤しんでいたグレ太を発見。一行に1曲歌ってくれるオルゴーレムを提供してくれる。
    • ｢ありがとう、凄い助かるよ!!｣｢初登場の時と比べて扱いがだいぶかわったな、グレ太も。｣｢高Lvだと一発技が豊富になりますからねぇ｣
  • その後も順調に戦闘イベントが起こらず。
    • 『あれぇ…どうしよう、戦闘が全然起きない。』｢分かりますよ、GM。その気持ち痛いほどよく分かります。｣
      • 順調に進軍してたら落とし穴に嵌って地下MAPが追加オーダー。
  • 地下MAPでは戦闘がそこそこ発生。上手い具合に連携がかみ合い撃破。
    • 途中、通算三つ目となる護りの指輪を手に入れたのでジェーンさんに贈呈。
  • 地下MAPをクリアし再びヴァンパイア探しへ。クゥエリィの特殊な使い方の許可を得られたので無駄な戦闘は回避。
  • ウネウネするクラゲと接触。戦闘することに。
    • ｢では先陣をきってエンゲージに入ります｣｢では触手が絡みつきます｣｢くぅ、これは！｣｢キャー、ジュニアさん!?(両目を多い指の隙間から見る構え)｣
      • ｢俺もエンゲージしなきゃならんのか…接敵します｣｢では触手が(ry｣｢キャー、ダークさん(ry｣
        • ｢わぁい アメリア ダーク×Jr 大好きー(別PC)｣｢ちょっと待って私をそっち方向に持っていかないで!?(本人)｣
          • 冒頭で既に手遅れな気がしないでもない
  • 洞窟に巣食うヴァンパイアの女の子と遭遇、クライマックスへ。
    • 『では辺りが暗闇に包まれまs』｢パチリ(キャップライトを使用)｣｢ではジュニアが逆光を浴びるように仁王立ちします｣『｢キャーッ!?』｣
      • ギミックを破ってボスを撃破。なんだか可哀想な気がしないでもない。
  • ジュニアの処遇についてはサンターナの意見を取り入れた結果、受け入れることになりました。