ガードモア修道院 第1回 GM:Nora
Noraさんの新作となるDnDキャンペーンが始動。
PLの要望により雷鳴山キャンペーンの番外編というか続編というか、同じ世界でのお話になりました。
懐かしいキャラお馴染みなキャラ、はたまたエッセンシャル時空から来たキャラなど個性溢れる面子が揃いました。
- Dread Cross (ゴライアス、パラディン)
- 太陽神アモーネイターに仕える聖騎士様。細かいことは自慢の斧で叩ッ切る豪快な女性。
- 情に脆く面倒見の良い姉御でもあり、闇の住人であるアッシュもその場で処分せず舎弟として付き従わせている。
- アッシュ (エラドリン、ヴァンパイア)
- ハーフオークに育てられたエラドリン、だったが彼らはYAKUZAだったためアッシュもその道へ。しかもヴァンパイアになっていた。
- 現在は何の因果かDreadCrossの舎弟。最近ハズレの血しか引かないためウンザリしてたところに魅力型バードがやってきた。
- メスチアッガチャ (ディーヴァ、ウィザード)
- 海のリハク並に先見の明が優れるという我輩系の学者。雷鳴山で居座って研究を続けてたがパドレイク卿のお呼び出しを受けて再び彼の元へ。
- もともと雷鳴山の調査は神殿の依頼だったものの連絡してなかったせいで後にDreadCrossにこってり絞られることに。
- クラリエッタ (ハーフエルフ、バード)
- 世界を旅して見聞を広め詩を詠う女性。未来も見ることができる。ただ楽器はエレキ系のギターのロックンローラーだった。
- メッシー先生とは雷鳴山で冒険したことのある仲。イケメンな男性と一緒のPTになれたが2度血をご馳走にされた。
以下ダイジェスト。
- 「あぁ、メッシー殿、これはお久しぶりでございます」「おぉ、あなたは確か私がゾンビに襲われてて瀕死になってるのに助けてくれなかった門番君ではないか」「根にもってますね」
- 「あんた、神殿に連絡よこさないで何やってるんだ」「げーっ、DreadCross!(ジャーンジャーン)」
- 「そこのあんた、種族は?」「えっ?ハーフエルフですけど…」「性別は?」「見ての通り女ですが…」「魅力基本値は?」「18ですが…」
- 「お、俺のために毎朝新鮮な血液を提供してくれないk」「ではそこで斧を振り下ろす。ブンッ」「あはー、彼女さん怒らせちゃだめですよー」
- 色々ありつつ揃う4人。悪いオーク達が住まう廃墟へまずは偵察しに行く。
- 最初の遭遇。味方NPCが敵に囲まれてピンチなところを助けにいくイベント戦闘。…だったのだが…
- 「では敵が動くよ。…クリティカル」「おらぁー!…外れた」「では敵が…クリティカル」「あ、アクションポイントから!…ファンブルゥ!?」
- 散々な出目で消耗が激しい一行。アッシュに至ってはヴァンパイアなのでHSが最大2しかなく、HSが0になってあえなくダウン。
- 「ちょっ!大丈夫ですかアッシュさん…て、心臓が止まってルーッ!?」「ヴァンパイアだからねぇ…」「あっ、私の首筋無防備なのでいつでも吸ってください。」
- 介抱する無防備なクラリエッタに突如抱きつき血を吸ってHPを重傷値分回復するアッシュ。クラリエッタのHSが1点減ってCG1枚獲得。
- 救助したハーフオークの青年も介抱。「あ、あなたも血が欲しいんですか」「いや、俺はいらない」
- 「しかし激しい戦いだった」「アッシュさんHS0のままですしねぇ…しかもまだ重傷値ギリギリ」「まさかキャンペーン初回最初の戦闘でキャラロストの危機」
- 新たな仲間も増えて改めて侵入。オークに変装した一行がYAKUZA風にあたりを威圧しながら情報収集。
- つつがなく無事に成功、ほどよい時間にもなったし初回なので本日はここまで。
- 「すまん、もう一度血を吸ってもいいですか」「正面だと恥ずかしいので背中からお願いします」
- その後リビルド談義をしたり。
クラリエッタのフルブレード投擲も生かしきるには悩ましく感じている今日この頃。スタッフ型にして装具パワー一本伸ばしにするか悩み中…次回までには決断を下そうと思います。