King of the Trollhaunt Warrens 最終回 GM:Nora

キャンペーン始動から1年と半分。
色々な事故もありましたが遂に最終話を迎えることができました。
古のトロール王の野望を打ち砕くことができるのか、伝説級冒険者異世界で戦いを挑む!

  • Minron (ミノタウロス、ファイター/ドレッドノート)
    • 人間の老騎士に育てられたミノタウロス。かつて大切な育て親を守れ切れず自信をなくし、相棒のザンワードと修行の旅を続けている。
    • 粗暴な性格の多い種族ながら、冷静で落ち着いた青年。自慢の斧で敵を引き寄せ、トロール王の攻撃もほぼ一身に受けきっていた。
  • スコーチ (ティーフリング、ウォーロック/トゥラシ・ハイボーン)
    • 強烈な炎を操るティーフリングの魔術師。己の破壊願望を制御できる人格者で、人間の親友が行方不明となり捜索の旅に出た。
    • 能力を駆使して常に最前線で戦い続け、無限の再生力を誇るトロールも彼の地獄の炎の前では崩れ去った。
  • カメリア (レイザークロー・シフター、シャーマン/シーズンズ・ヘラルド)
    • 大自然の鳥形精霊と共に旅を続けるシフターの女性。トロールに虐げられる精霊達の助けに応えるべく戦火に身を投じる。
    • 能力の相性でスコーチとの連携が素晴らしく、精霊カラテで場を沸かせた。また、精霊の創りだす様々な領域で味方達の戦線を支えた。
  • コーネリア (ヒューマン、サイオン/ドリーム・ウォーカー)
    • 都会育ちの超能力お嬢様。伝説級の冒険者であることを誇りに、領主の頼みで彼の息子の捜索の依頼を受けたスコーチに同行することになった。
    • 自分の背丈の倍はあるトロール達にもめげず超能力でトロール達の行動を妨害し、前線で戦うMinron達をサポートした。
  • ザンワード・スピリットフォージド (ドワーフ、バーバリアン[同行PC])
    • Minronの相棒で彼と同じ騎士団に所属するドワーフ。自信を失った相棒に取り戻してもらうべく、トロール退治を推薦した。
    • 相棒と共に常に前線に立ち、勇猛な能力をふるってトロール達に手痛い一撃を与え続けた。

以下ダイジェスト。

  • 「えっと、私たち何しにここに来たんだっけ」「wikiのレポートを参照しないと…」
  • 一年以上中断してたので話の流れも各自の戦闘スペックもわやわやになってたため、まずは自己紹介タイム。
  • というわけで、トロール王が逃げたという異世界フェイワイルドへと旅立つ冒険者達であった!(キリッ
  • 「大きな扉には"エルフの国"って文字にバツがつけられ、その下にトロール王国と書いてますね」「世路死苦みたいなものですね」
  • 時間の関係上、技能チャレンジやら雑魚との戦闘遭遇は儀式の馬ですっ飛ばしたということに。
  • 「『トロール王の要塞に何のようだー!』といって敵がジャベリンを君たちの足元に投げて突き刺すよ」「そのジャベリンを空中で燃やす伝説級ムーブやるよ!」
  • 「いきなり投げてくるなんて上等じゃないのよ!かかってきなさいやコラァ!」「お嬢様そんな性格だっけ?」「また頭から猫耳が生えてますわよ」
  • なだれ込むように戦闘、だが、パーティの構成がDeBuff特化だったため敵の命中率が大変残念なことに。
  • 「すまん、調整いれないとお話にならないので昼休憩かねて2時間もらいます…」「はっ…了解です」
  • 調整後、次の遭遇へ。寝ているデカイ獣の脇を通り過ぎるシチュエーション。
  • 「これ隠密判定成功できないなぁ」「下手にこっそり抜けるより寝てる間にあの獣ヌッ殺しませんか」「それだ」
  • 隠密判定を放棄して寝ている獣に群がる伝説級冒険者一行。力こそパワー!
  • 「そこ足場悪いから乗っかるとセーヴィングスローね、失敗したら崩れてダメージです。」「私軽いから平気だもん!」
  • セーヴィングスローに失敗し、足場が崩れて落下するコーネリア。物理ダメージより精神的ダメージを被る伝説級冒険者の図。
  • 「>∩(・ω・)∩< センタード・フラリー・オヴ・ブロウズ!」「でたっ!カメリアさんのタツジン級精霊カラテ!」
  • トロールOB軍団の亡霊を蹴散らしながら、ラスボスのトロール王とご対面。互いにいい気になった後に最終決戦へ。
  • 「スコーチへ攻撃…命中!」「やべぇ、死ぬ!」「おっ、一時HPが削れてまだ立ってるのか」
  • こんなやり取りが何度も続き、最終的に一度も倒れなかったミラクル。
  • 「精霊を呼び出してパワーを使用!この区域にこんな効果が発動!」「区域が三つぐらい重なってる…」
  • 次々と湧き出すトロールOB軍団や、定期的に撃たれるビームを撃つオブジェクトなどで疲弊する一行。
  • やばい局面が多かったですが、持ち前の一日毎パワーやマジックアイテムを駆使してギリギリの戦いをする。
  • 「セーヴィングスロー!…失敗(´・ω・`)」「これで何度目だ」「もう5,6回は失敗してる…(´・ω・`)」「50%以上で成功するのにねぇ…」
  • 「こいつ、命中させても半分の確率でダメージを0にするのか…やっかいだn」「>∩(・ω・)∩< センタード・フラリー・オヴ・ブロウズ!」「でたっ!必中固定ダメージ!」
  • スコーチの怒涛の連続攻撃や、Minronのクリティカルだのが冴え、ついにはトロール王をぶっ倒すことに成功。
  • 事件の発端となったマジックアイテムを封印し、街に平和を取り戻して凱旋する一行。
  • Minronは自信を取り戻したのでザンワードと共に騎士団へ。
  • スコーチは戦いの犠牲となった親友と共に彼の故郷へ。
  • カメリアはスコーチの親友の行く末を見届けた後に再び自然を守る旅へ。
  • コーネリアは冒険で手に入れた指輪アイテムをスコーチに薬指にはめられた責任を取らせるべく彼に付きまとうようになり。
  • それぞれの日常に帰っていったところでゲームエンド。お疲れ様でした!

最後の戦闘は大変歯ごたえがありましてキャンペーンのラストにふさわしい遭遇でした。
重ね重ね、DM様ならび参加者の方々、お疲れ様でした!