ガードモア修道院 第3回 GM:Nora

今日はオークの親玉の屋敷にカチコミに行くお話。
キワ者揃いのパラ様ご一行の明日はどっちだ?

  • Dread Cross (ゴライアス、パラディン)
    • 太陽神アモーネイターに仕える聖騎士様。細かいことは自慢の斧で叩ッ切る豪快な女性。
    • 先日の活躍により魔法の鎧を賜れ、敵の猛攻を防ぎきる。火力も機動力もあるためまさに重戦車。
    • 事あるごとにクラリエッタの血を吸おうとするアッシュに良いツッコミ(1D12)を入れてくれました。
  • アッシュ (エラドリン、ヴァンパイア)
    • ハーフオークに育てられたエラドリン、だったが彼らはYAKUZAだったためアッシュもその道へ。しかもヴァンパイアになっていた。
    • パーティ一のチャラ男だが秘められた火力は十分。軽いフットワークと連続攻撃でオーク達を翻弄する。
    • 調子に乗ってボスの近くを霧化して通り抜けようとしてフルボッコにされるが何とか灰にはならなかった。
  • メスチアッガチャ (ディーヴァ、ウィザード)
    • 海のリハク並に先見の明が優れるという我輩系の学者。雷鳴山で居座って研究を続けてたがパドレイク卿のお呼び出しを受けて再び彼の元へ。
    • 此度、DMを唸らせるまでの完璧な制御をこなす。序盤の戦闘は彼なくしては被害が尋常ではなかっただろう。
    • 「すごい!制御役みたい!」「制御役がいるとこんなに戦いが楽なのか!」という敵味方から絶賛の声が上がった。
  • クラリエッタ (ハーフエルフ、バード)
    • 世界を旅して見聞を広め詩を詠う女性。未来も見ることができる。ただ楽器はエレキ系のギターのロックンローラーだった。
    • 味方のダイスロールを予め決めてしまう「本日の占い」は味方から大変恐れられている。DMの暖かい温情によって使いどころが多くて助かりました。
    • 味方が危険に晒されたときに愛用のギター(フルブレード)をブン投げて危機を救う。「お前が一番危ない」のは気のせいダヨ。
  • ヤーク (ハーフオーク、スレイヤー)
    • 人里育ちの寡黙な戦士。旅先の村でオークの襲撃に遭い、耐えがたき屈辱を受け復讐に燃える。返り討ちにあいかけたところでDreadCross達に助けられ、以後同行する。
    • 頭を(物理的に)使ったチャージ攻撃でアッシュと並んで高ダメージをコンスタントに叩き出す。今回はヤークの因縁に決着をつけたのでお話もよかった。
    • ダイス目は相変わらず振るわず。さらにはどこぞから飛んできたギターに獲物を奪われる悲しいアクシデントも…

以下ダイジェスト。

  • エラドリン諸氏と協力を結べたことで、一気にオークの親玉を討ち取ろうというお話に。
  • 街の広場で陽動をかけている間に、少数精鋭たる我々パラ様ご一行が親玉のいる屋敷にカチコミをかける、という寸法だ。
  • そしていざカチコミに行くと、別冒険者パーティが門番の巨人をやっつけてくれてたところだった。
  • 『みたところ、君達のように外見的にまとまりのない、よくある冒険者のパーティのようだ』「我々にだってまとまりは…ないなぁ」
  • スパロボやFEでいう黄色ユニットらしい。協力はしてくれる様子もなく今の所は敵対する訳でもなさそうだった。
  • 1遭遇を無条件クリアして内部へ。ダイヤウルフやオーク達が待ち構えてたので戦闘に。
  • メッシー先生の減速パワーが猛威を振るう。フルボッコ必死な戦場だったが1体ずつ確実に仕留めることができたのでとても楽でした。
  • 続いて奥へ。嫁をはべらせるリア充オークが部下を従えて襲い掛かってきた。
  • 「ヤークさん、あぶなーい!!…といってギターを全力で投げます。あ、3d12です。」『痛ぇ!あ、死にました』「俺の獲物が…」
  • 「では霧になって敵の脇を通り抜けまs」『ではレディ状態を解除して範囲攻撃』「ア、アバーッ!?」
  • 近接攻撃が主体なオーク達をメッシー先生の足止めパワーで完璧に制御。オークたちは無事に制圧したのでした。
  • 次回、レベルアップしたのちに残党狩りだぜヒャッハー!!