巨人族の逆襲 番外編 GM:RADY

GMさんが急遽病院に掛かることになりまして、午前中はダラダラしながらデータ調整しつつ。
午後何しようかという話があったので、折角なのでLv16に上がって装備も変わったPC達の性能を試してみようという提案をしてみた。
シナリオのネタはダンジョンデルブの遭遇16。現在のPTの位置とか時系列を無視した、番外編みたいなお話。
立ち寄った街の危機に単機突貫したレナを助けに4人が異世界のダンジョンに挑む。
(なお、今回の冒険では経験点もお金も手に入らない、完全なテストプレー感覚でやりました)

  • イリカン (ゴライアス、ファイター/ストーンブレシド)
    • 一族を裏切った兄ブレヴェンを追う元奴隷剣闘士。言葉も少なく誤解も招くこともあるが、義に厚い頼れる山男。
    • 狭いダンジョン内での戦闘となるため愛用の乗物には乗れなかったが、長い間合いと制御力で巨人達を抱えた。
  • ムゥサ=シィ (エラドリン、レンジャー/ケンセイ)
    • コールドスリープ(?)から目覚めた異郷の剣士。戦いに飢えた男でありその手に持つ2振りの刀はどんな敵も切り刻む。
    • 撃破役の片割れであるレナが欠けた今回だったが、新たに覚えたパワーや出目により鬼のような火力をたたき出した。
  • アドリー (ハーフエルフ、アーデント/カタリスト)
    • 行方不明の父を追う旅人の女性。人を励まし力を与えることができ、彼女に救われた人間や仲間達は数知れず。
    • ムゥサやレナを敵に送り込み徹底的にサポート。彼女と組み合わせた連携攻撃は無限の可能性と撃破役のポテンシャルを最大限に活かす。
  • 編みとる者、アムニ (ヒューマン、アルカニスト/アドロイト・エクスプローラー)
    • 様々な次元をわたり歩く魔法使い。強力な力を持つ師匠から受け継いだ魔術は、たとえ巨人だろうが自由を許さない。
    • 狭い戦場での広範囲魔法は群がる敵をあっという間に制御してしまう。また、イリカンに次ぐ硬さを誇るため味方の挟撃もとれてしまうほど。

以下、ダイジェスト。
といっても戦闘遭遇しか殆どしてないので軽めに…

  • 「ところで画面の端にいる悪役面したレナの画像は何だ?」『即大休憩っぽくGM席にレナが座ってるイメージでやりました』
    • 敵がダイスを振るたびに悪い顔したレナがPOPする仕様でスタート。
  • 一行が骨休めに訪れた街で突如巨人族のポータルが開く。
  • 街の人の静止を聞かずポータルを塞ぐために単機突貫したレナだったが、やっぱりもどってくる気配がなかった。
  • 「まったく、あの子ったら無茶しちゃって」「しかたがあるまい、我々がポータルを塞ぎつつレナを助けに行くか」
    • 流れるように進行を手助けしてくれて大変助かりました。
  • 最初の遭遇。書いてある通りに敵を配置したらPC達から悲鳴があがった。
    • うん、私もこれ見てどうかとは思ったんだ…でもそのままやるね!(悪い人の顔)
      • でもPC達のフルボッコにあい遭えなく撃沈。PC達は強かった…
  • 危険な障害物があるステージ。溶岩に気をつけながらの戦いとなる。
    • 機会攻撃のチョンボで敵がフルボッコで沈む(´・ω・`)
      • 気合の最後ッペでアドリーを溶岩の中に叩き込むも、スキル効果でダメージが全然通らなくて涙目でござった。
  • 最終遭遇。ジャイアントのリーダーの指令でムキムキなジャイアント三兄弟(サジマジバーツ)と風をまとった剣士(OGUMA)が襲い掛かってくる。
    • 『へっへっへ、あの女から奪ったこの斧でお前達をぶったぎってやる』「なんか物騒な斧もってるぞ」
      • しかし二度振りも断頭も強打もない彼らにとってはそう上手く扱える武器ではなかった。
        • 順調に敵を殲滅する一行。リーダーが最後にPC達を巻き添えにトラップを作動させようとするも彼らに止められる。
  • ラクタの中で気を失ってるレナを発見。
    • 『私としたことが力に過信してこのような無様を…情けない…』「さぁ、気をとりなおして、レナ。これを持つのよ(断頭斧を差し出す)」
      • 『私にそれを握る資格がダントウキョウダクリティカルFoooooo!!』「よかった、いつものレナに戻ったわ。さぁ、帰りましょう」
  • こうして彼らの冒険はまだまだ続くこととなった。
  • 新スキルやアイテムの調整としては非常に有意義な時間を送れて大変タメになりました。何気に初DMだったので次回以降も何か立ててみようかなぁ。