妖魔残党討伐作戦 GM:hige_c

修羅の宴5回目。前日のシノビガミが盛り上がりすぎて夜が遅かったので、余裕を持ってお昼開始。
今回はシルバーレギオンに対抗するライバルギルドが登場。

  • イグナシオ (エルダナーン、メイジ/セージ)
    • 曲者揃いで評判のシルバーレギオンのギルドマスター。神殿や王国の内部にも重要なポジションがありそうな底の見えぬファラの閣下。
    • 幼き頃の親友達がライバルギルドとして今回の作戦を同席することに。これまた一癖二癖ある友人達にこれにはイグナシオも苦笑い。
    • 交渉事や戦略の要としてその手腕を振るうもGMの出目に度々悩まされた。底知れぬロールの一方、ギルドメンバーを大切に思う一面をみせる。
  • エミル (ヒューマン、シーフ/レンジャー)
    • 辺境の森で狩人をしていたが、先日妖魔達の侵攻にあって天涯孤独の身になった少女。シルバーレギオンに救われてそのままギルド入りした。
    • 以前邪神絡みの事件にて知り合いとなったアンナに対して友人以上の感情を持つ。そんな親友の帰還に所々暴走されておりました。
    • 多彩で多重なバッドステータスを撃ち出してパーティをサポート。ここ一番の出目に悩まされたがその後のインタラプトで金星を上げた。
  • エリシャ (エルダナーン、メイジ/アコライト)
    • 高貴な魔術師家系の娘。命を救ってくれた神官を追っかけて神殿入りした神官見習い。彼女の祈りはどう願っても敵が殲滅されるという摩訶不思議。
    • 何かとこめかみを押さえいたイグナシオをフォローしていた。またライバルギルドにキャラ被りや目を付けられたりと大変な目にあっていた。
    • 対妖魔や魔族に対する魔法攻撃は随一。リゼントメント不発事件のトラウマは克服された模様でした。
  • エアレンディル (エルダナーン、アコライト/バイキング)
    • 海沿いの漁村で風読みをしていたが海賊に攫われて過酷な日々を送った少女。海賊を○○してシルバーレギオンに逃げ込む。バァンするとヒッとなる。
    • 家族に憧れを抱いてか、此度の冒険にて仲の良いエミルとアンナを姉と慕うようになった。よほど奴隷時代に酷い目に遭っていたのか超ビビリさん。
    • 海賊時代の名残かオーガの頭を鈍器で叩き割るほどの力を持つ。また、彼女とエリシャの行動力操作がなければ苦戦必死だっただろう。
  • アンナ (ドラゴネット[中]、ウォーリア/シーフ)
    • 複雑な過去を持つ元盗賊団のドラゴネットの少女。邪神絡みの事件に巻き込まれて姉達を失い、シルバーレギオンに助けられた。
    • エミルとはお互いに親友と認め合う仲。彼女との約束を果すために冒険者の資格を手にしてイグナシオの前で正式にギルド入りを果す。
    • 飛行状態からの高速戦闘を得意とする。偶然にもエミルと連携攻撃が噛み合っていたので戦闘の際も終始いい気になっていた。

以下、ダイジェスト。

  • 念願のギルドハウスも手に入り、各々が寛いでいるところに神殿からイグナシオ宛の依頼が届く。
  • 『妖精退治…いや間違った妖魔退治について貴方達に依頼したいことがありまして』「妖精相手でも間違いではなかったな…」
  • 出動できるギルドメンバーの選定中に、修行の旅に出ていたアンナが帰還する。
    • デレデレ状態になるエミルに代わって同じく顔見知りのエイシャがアンナの事情をイグナシオに説明。
      • こうしてこの3人と、同じく手が空いていたエアレンディルを連れて神殿へ赴くイグナシオ。
        • 「しかしこう…なんで年若い娘達が多いのだろうか。」「ハーレムですね」「見事に偏ったね」
  • 先日の妖魔軍との戦いで勝利したが妖魔の残党が遺跡に立て篭もっているため倒してほしいとのこと。
    • だが今回は別のギルドと協力して別々の入り口から同時に攻略するという一風変わったランダムダンジョンとなった。
  • 現地で別のギルドと合流したが、彼らはイグナシオの旧友がギルドリーダーを務める"クリスタルクラン"と呼ばれるギルドだった。
    • ライバル心剥き出しの旧友や、彼らのギルドの人間関係(痴情の縺れ)を覗き見て、これにはイグナシオも苦笑い。
      • 「私とアンナは仲の良い相思相愛だけど向こうは大変そうだね」「そうだn…えっ?」「今サラッと何か言ったな」
        • 『やぁ、そこのお嬢さん!!よかったら依頼の後に俺とデートしようよ!!』「えぇっ!?神に仕えているのでそんなの困ります!!」「これこれ、その話は仕事が終わってからにしなさい」
          • 『おまえこそ何だ!!女ばかり侍らせやがって!!』「違ぇよ!!貴様に…何がわかるッ!!」
  • 仲が良いのか悪いのかわからないが、そんなこんながありましてランダムダンジョンアタックが開始。
  • 最初の戦闘。オルゴーレムに囲まれた強いゴーレムのビーム無双。
    • 連携攻撃を決めようとするもクリティカル回避に阻まれる。エミルとアンナで一気に削るもギリギリで生き残られる。
      • 「生き残ったか。…では、"やったぜ!!"と言ってエミルに振り返ります」「油断するなアンナくん!!ヤツはまだ動いているぞッ!!」「なっ!?」
        • ビーム無双の結果エリシャがダウンしてしまうものの何とか勝利。
  • その後、休憩所とプライズが続く接待ダンジョンが続く。
    • 「へへっ、ここの仕掛けはあたしに任せろよ。【筋力】で判定…成功!!」『では罠が発動しました』「アバーッ!?」
      • 釣堀のある部屋「アンナ、魚の釣り方を教えてあげるよ」「へぇー、そうやるのか、面白そうだな!!」
        • 狩場のある部屋「アンナ、狩りの(ry」「へぇー(ry」「本当に仲いいなぁ…」「エアレンディルも一緒にやろうぜ!!」「いいの?やったー!!」
          • 終始、のどかであった。
  • 一方その頃、ライバルギルドの面々は最奥のBOSS部屋で瀕死の重傷を負っていた。
    • ライバルギルドの面々が敵勢力を削ってくれたおかげである程度優位に立った状態から戦闘が開始されたが、相手自体はかなり格上。
      • イグナシオ先導で行動力の操作や連携を組み立てて攻めるも、出目に苦しめらる。
        • それでも道中で1シナリオ系のリソースをつぎ込まなかったのが幸いして無事勝利を収める。
  • 和解したかと思いきややっぱりツンツンするイグナシオの幼馴染のギルドリーダー。トムとジェリーめいた付き合いは今後も続きそうだ。
  • 全員無事に生還できたことを喜びつつも、ギルドメンバーの安全を守るために一人悩むイグナシオがカッコ良かった。