巨人族の逆襲 第9回 GM:kim

参加者の都合がなかなかつかなかったですが、遂に第9回が開催。
記憶が浦島太郎になりつつもLv16というひとつの節目に到達した一行。
良くない神様を降臨させようとする巨人族を蹴散らしつつ、ついにイリカンやレナの因縁に決着をつける時がきたのだった。

  • イリカン (ゴライアス、ファイター/ストーンブレシド)
    • 一族を裏切った兄ブレヴェンを追う元奴隷剣闘士。自慢の大型鳥に跨った機動力とリーチの長い武器で敵を威嚇する。
    • アムニとの連携で敵を転倒させ、ムゥサやレナへの断頭祭りへトスを上げる。自身も連続攻撃を持っており火力は無視できない。
  • ムゥサ=シィ (エラドリン、レンジャー/ケンセイ)
    • コールドスリープ(?)から目覚めた異郷の剣士。二刀流でかの古の剣豪の如く敵を切り刻む。
    • その腕はLv16でさらに磨きがかかる。全力の支援を受けた8連続攻撃で本キャンペーンでの最高ダメージを叩き出し、格上の魔物を一瞬で沈めた。
  • アドリー (ハーフエルフ、アーデント/カタリスト)
    • 行方不明の父を追う旅人の女性。立っているだけで味方の性能をかち上げ、撃破役の二人がヌルヌル動く。
    • ムゥサの乱舞を支える第一人者。また彼女の"やる気、デロー"はイリカンのHPを1/4ほど回復させるほどやる気がでる。
  • 編みとる者、アムニ (ヒューマン、アルカニスト/アドロイト・エクスプローラー)
    • 様々な次元をわたり歩く魔法使い。幅広い制御能力で敵の自由を許さない。
    • スキルを駆使した達成値はどんな相手だろうとも魔法を直撃させていった。イリカンやアドリーと連携した戦略も一級品であった。
  • シスター・レナ (エルフ、アヴェンジャー/アーデント・チャンピオン)
    • ブレヴェンと巨人族に故郷を焼かれた復讐シスター。ギザギザ刃の処刑斧を振りかざして今日も敵を断罪。
    • クリティカル特化ビルドの中、今回もクリティカル祭りでいい気になる。最後、因縁に決着がつけられて良かった。

以下、ダイジェスト。

  • ロンダルキアめいたフロストスパイア島にて、第3勢力ともとれる別の悪い神様を復活させようとする巨人族を倒しに向った一行。
  • 巨人族から封印を阻止するべくキーアイテムを集め、もともとの島の主ともとれる巨人の亡霊と対面。
  • その直前、超大型サイズの雪中ムカデが不意打ちを仕掛けて襲い掛かってきたのだった。
    • 「レベル高い上に精鋭かぁ」「よし、じゃあちょっと本気のコンボを出してみる」
      • アムニとアドリーの連携で弱体化したムカデをムゥサが怒涛の8連撃を叩き出し、まさかの1ターンキル
  • その後、中立派の巨人族の男から悪い連中の巣食う扉の鍵を受け取り、扉の奥へ突撃する。
    • 「こんなところにホワイトドラゴンの死体が…」「話が話ならこいつがボスだったかもしれんな」「つまりこの奥にいるのはそれより強いということね」
      • 神造祭器を用いて怪しげな儀式を施そうとしている巨人族と対面。だが、それと同時に本来の相手たるピラノス四天王の1人が乱入となった。
        • 全員まとめてぶっ殺すということで、三つ巴の混戦が開始された。
  • 「このターンはノルマとしては中央にいる遠距離攻撃する巨人族の半分を減らしてくれ」「わかりました。私から参りましょう」
    • レナのクリティカルが唸ってムゥサの手版を残して中央の巨人族を全滅。
      • 「クリティカルFooooooooo!!」「…予想以上の成果だ」「倍の成果は上げたな」
        • そのまま第三勢力の巨人と儀式で使っていたドラゴンの心臓を破壊。残すはピラノス四天王のみとなる。
  • アドリーの号令で画面端にいたムゥサとレナが一気に間合いを詰めて四天王をフルボッコ
    • クリティカルFoooooooo!!と調子に乗った二人の攻撃と追撃により四天王も撃破した。
      • だが直後、神造祭器を回収しようとしたところをブレヴェンに奪われる。急いで追いかける一行。
  • 広い雪原でブレヴェンと対決。だがその姿が…
    • 『お前達のせいでこんな身体にナッテシマッタノダ!!』「ロ…ロボだコレー!?(ガビーン)」
      • 多腕多脚のメカメカしい生命体になっていた。
  • 三度目のブレヴェンとの最終決戦。辺りは彼が飛ばしたビットが宙を舞った。
    • 『でもHPは重傷状態から開始です』「無理な改造をしおって…」
      • 手際よくビットを片付け、残るブレヴェンに突撃する一行。
        • 因縁を持つイリカンとレナの攻撃でブレヴェンも遂に沈黙したのだった。
  • ハイレディンの船でフロストサムにもどると、そこには本キャンペーンのヒロイン(?)のルロウサールが待っていた。
    • 『ギャー、バケモノだー!!と周囲の村人達が逃げる中元気に手を振るよ』「サル、ここは危険だアージェントに帰れ」
      • どうやら最後の神造祭器を守る城砦都市が巨人族の侵攻で陥落寸前らしい。
        • 物語が佳境に迫ったところへ次回へ続く!!