二進法のマリア -後編- GM:セティ

朝から雪が降っていてとても寒い。
今日は先日の続きとなるタタラSSS後編となります。

  • 桐生 航也 (フリーランス/カブキ●、タタラ◎、カリスマ)
    • アサクサ六区で曲を奏でるDJの男性。楽器に対して拘りを持ち、六区で使われている楽器の修繕も行っている。
    • ドロイドの少女と共にライブ生活を行っていたが突如として様子がおかしくなった少女を助けるために立ち上がる。
    • 前編に引き続き音楽を扱う能力により、ゲスト達の自由を奪い少女を救う。まさに音楽は世界を救った。
  • ジェイル・ストーマー (フリーランス/カブト◎●、カブトワリ=カブトワリ)
    • 女と金にルーズなウェット・ガンマン。平和主義者を名乗るがその愛銃が火を噴くとどんな敵もトマトソースに変えてしまう。
    • 二日酔いで寝ているところにアルファに叩き起こされる。アルファの"お願い"を再び守るために知人のフェイトに会いに行った。
    • あらゆる銃に精通し、要所要所で使い捨てるのは彼の御家芸。ここぞの愛銃が此度は火を噴いてPC達の危機を救った。
  • "正義の味方"アディル・バース (フリーランス/カブキ●、フェイト◎、マヤカシ)
    • アサクサの子供達に人気の軽いノリの探偵。いわゆる"二枚目気取りの三枚目"だが霊能力を用いた探偵能力は確かな腕を持つ。
    • 友人の火星人から浄化派の話を聞き独自の調査を行おうとした際、厄介ごとを抱えた知人達が押し寄せ、彼らの力になる。
    • 情報収集やPC達の繋ぎ役のほか、カット進行においては噛ませ役が上手くいってプロットをちびちび削った。
  • "ブラッドオレンジ"黒藤 将也 (BH機動捜査課/イヌ◎、ニューロ●=ニューロ)
    • タップの扱いに長ける機動捜査課の隊員。事件の情報収集から電脳戦までこなすなか、荒くれ者が多い隊員の中でも冷静な男でもある。
    • 凶弾に倒れた仲間のために彼が手にしたディスクを手に立ち上がる。知人がサイバーテロの犯人とされ、一時は他キャスト達に銃を向けるシーンもありカッコ良かった。
    • プロフェッショナル志向ではあるものの極力人死にを減らそうとして失敗したアディルの肩を叩く優しさも持っていた。
  • ステラ・アリファム (フリーランス/マヤカシ、トーキー◎、ニューロ●)
    • N◎VAでは名の売れた女性ジャーナリストでいつか自分の会社を持つのが夢。面倒見の良いお姉さんでもあるが大物相手でも動じないタフさを持つ。
    • 数十年ぶりの天体イベントの取材に向かったはずなのだが再び大事件に巻き込まれる。再び日本の秘密に触れて社会戦の撃ち合いになるがビクともしなかった。
    • 社会的にヤバイ級の方々でも動じずジャーナリズムを貫くことはまさに彼女の生き方。カット進行中のフォローにも助けられた。

以下、ダイジェストと足りない分のPC解説は後日。
古いモノですが公式シナリオなので詳細は略。

  • 桐生はヒロインの少女と新たなライブ生活を行なっていたが、再びトラブルが降りかかってくる。
    • 「困ったなぁ。よし、とりあえずアディルのところに行こう」「えっ?」
  • ジェイルは二日酔いが酷い状態でアルファに助けを求められる。生返事で返しつつも彼女の依頼をこなす為に街にでる。
    • 「どうするかなぁ。よし、とりあえずアディルのところに行こう」「えっ?」
  • 一方、因縁の浄化派の情報を得たアディルは再び調査にでかけようとしていた。
    • トラブルを抱えた二人がやってきて彼の家が大変なことになる。これ以上家を荒らされる前に場所を移動することになる。
  • その一方、桐生とヒロインが無実の罪を着せられ、それを確保すべく黒藤が3人の前に立ちはだかった。
    • その後ゲスト側によるトラブルに巻き込まれてヒロインが危険な目に遭うもステラの助力もあり危機は去る。
      • 再び一堂に会した五人。黒藤の持つ怪しげな情報媒体や裏で動いている計画などをリサーチすることになった。
  • 『ではお手元のGXXをお開きください』「デスヨネーッ!」
    • ヤバイ方々からの社会戦が飛んでくるものの外交の切り札となりつつあるステラに何とかしてもらう。
  • 黒幕の所在を突き止めてカチコミにいく5人。RR最後の公式シナリオともあってゲストの数もなかなかなものでした。
    • 下方リビルドしたおかげでいい感じに拮抗した戦闘となった。
  • 無事に勝利したキャスト達だったが、ヒロインから衝撃の告白を受けた桐生が文字通り目が点になった。
    • その様子を腹を抱えて爆笑するジェイルであった。
  • エンディング。再び桐生のライブで顔を会わせ、二人の新しい門出やAI生命体の未来に乾杯したところで終了となりました。